お知らせ
完成住宅写真集
2024.2.9

長野県の木をふんだんに使用した、板倉構法の住宅が完成いたしました。
リビングの窓から中央アルプスを望むことが出来る、2階建て、29坪のこの家は、広葉樹、針葉樹含め、様々な樹種の木材を使用した、まるで雑木林のような空間です。


リビングから南アルプスを臨む
リビングから南アルプスを臨む


キッチンからリビングを臨む
キッチンからリビングを臨む


小上がりの和室に腰かけて食事が出来る、無垢板のノタ付きテーブル(アイアン脚)
小上がりの和室に腰かけて食事が出来る、無垢板のノタ付きテーブル(アイアン脚)


杉の落し板(板倉構法)が内部の仕上げ材となっています
杉の落し板(板倉構法)が内部の仕上げ材となっています


小上がりの下は収納スペースとして活用しました ベンチは栗材です
小上がりの下は収納スペースとして活用しました ベンチは栗材です


引出し材も全て無垢材を使用 たっぷり収納できます
引出し材も全て無垢材を使用 たっぷり収納できます


階段材と格子は桧材 手摺は栗材です
階段材と格子は桧材 手摺は栗材です


玄関を入ると正面には様々な樹種をちりばめた壁が 大工のオリジナルです
玄関を入ると正面には様々な樹種をちりばめた壁が 大工のオリジナルです




下駄箱は栗材 床は赤松材 タモ材のベンチは大工の手作りです
下駄箱は栗材 床は赤松材 タモ材のベンチは大工の手作りです


下駄箱の中にも、無垢の棚板が納まっています
下駄箱の中にも、無垢の棚板が納まっています


玄関隣りの収納空間
玄関隣りの収納空間


玄関扉
玄関扉


西側に中央アルプスを臨む
西側に中央アルプスを臨む


片流れの屋根 シンプルな外観
片流れの屋根 シンプルな外観

板倉構法とは、日本古来からある伝統構法であり、信州では土蔵の構造に多く用いられています。
厚さ30ミリの厚板を柱間に落とし込んでいくため、【落とし込み構法】と呼ばれることもあります。
30ミリの厚板に囲まれた空間は優れた断熱性、調湿性、耐震性を生み出します。
無垢の木が持っている力を最大限に引き出した、大変心地の良い空間です。

各種補助金を活用した家づくりのお手伝いもいたします。
どうぞお気軽にお問合せください。

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